穀雨企画室とは


2010年4月に、それまでNPO法人職員として人権啓発の仕事にたずさわっていた渡辺毅が独立して設立。名称は渡辺の誕生日に近い二十四節気の一つ「穀雨」からとった。穀物を豊かにはぐくむ恵みの雨を意味する。人権ワークショップの企画・運営、自治体・企業・教育現場の人権研修での講義、人権フィールドワークのコーディネートなど、人権啓発に関わるさまざまな仕事に取り組んでいる。 

穀雨企画室の人権ワークショップ

■人権一般

 

 ●人権へアプローチ~知らない「他者」を知ろうとする~

 ●「当たり前」を疑ってみよう~常識は、ときには非常識~

 ●考えてみよう、「できる/できない」の常識

 ●世間は隣人との出会いに満ちている

 ●人権を「人間関係」から考えてみよう

 ●人権ワークショップを体験しよう!   ほか

 

 

■課題別

 

 ●字を書けるのって当たり前のこと?【部落問題、在日外国人問題】

 ●お隣りさんって、ほんとに日本人?【在日外国人問題】

 ●日本は「日系」に住みよいか?【在日外国人(日系人)問題】

 ●「その病気、怖~い」こそが本当は怖い…?【ハンセン病問題等の病者差別問題】

 ●「障害」はコミュニケーションの壁…ですか?【障害者問題】

 ●聴き取りにくくてもコトバはコトバ!【障害者問題(言語障害)】

 ●障害をもつ人の「世界の感じ方」は…【障害者問題(視覚・聴覚障害)】

 ●男/女の境界線、往ったり来たり【性差別問題】

 ●ホームレスの暮らし方【野宿者問題】

 ●「高齢者」の過去と現在に向き合おう【高齢者と人権】

 ●おとなと子どもの間にあるものは…?【子どもと人権】

 ●第二の加害者はここにいる…かも?【犯罪被害者と人権】

 ●過ちは「再チャレンジ」の高いハードル?【刑期を終えて出所した人と人権】   ほか

 

 

■“切り口”別

 

 ●場所→「場所」へのまなざし【部落問題、在日外国人問題、その他】

 ●職業→職業に差別なし、とはいうけれど…【部落問題、在日外国人問題、性差別問題、その他】

 ●うわさ→「うわさ」について考える【部落問題、病者差別問題、その他】

 ●言葉→「ダメ」より「なぜ」を考える【障害者問題、部落問題、その他】

 ●優生思想→いのちに「優劣」はありますか?【障害者問題、病者差別問題、性差別問題、その他】

 ●インターネット→匿名ばやりの世の中です、善し悪しはともかく【部落問題、その他】

 ●衛生→「清潔」じゃなきゃダメ?【病者差別問題、野宿者問題、その他】

 ●外見→「外見でわかる/わからない」に向き合えば【障害者問題、在日外国人問題、その他】

 ●多数決→“多数”がいいの?【マイノリティの人権全般】   ほか